昨日、ようやく映画『20世紀少年』を観て来た。
マンガを読んでから映画観たんだけど、これって映画を先に観た人はちゃんと全部理解出来るのかなぁ…と思いました。
来年1月に第2章が上映されるらしい。次に主役っぽい重要人物となるカンナ役は平愛梨。
映画の最後にもチラッと出て来たけど、私の中では正直もうちょっと若い女優さんのイメージでしたが…北乃きいとか。
でも平愛梨さん、苦節9年かかって射止めた大役らしく…もしこの役のオーディションに落ちたら芸能界を引退する覚悟だったとか。
色々と苦労してきたらしいのでカンナ役、頑張って欲しいと思います。
それにしても、カンナ役を検索していて色々なコメントが目に入ったんだけど…ひどい事いっぱい書いてあったなぁ。
インターネットっていうのは便利で色々と役に立つ事の方が多い反面、たくさんの人が見れる掲示板とかに匿名で悪口ばかり書く人がいたり…本当にコワイ。
こういうマイナス要素たっぷりの人がもし周りにいたら近付きたくないと思います。
その点、ミネぞうは周りから変態だとか脳天気だとか言われてますが…良く言えばいつも明るくプラス思考の人で良かったと思います。
私は基本的にプラス思考で明るく!と頭では思いつつ…たまにどうしようもなく暗くなったりしてしまいますが…。
そういえばこの間、テレビで小栗旬のドラマ『夢をかなえるゾウ』を観たんだけど、どんな時でも「私はツイてる!!」と口にするのが大切と言っていた。
他にも結構いい事を色々言っていたしこの原作本を読んでみようかなぁ。
古い友人から久しぶりにメールが来た。CDを買おうと思ってCD屋で探したんだけど置いてなかった、君は持っていないか――と。で、アマゾンで買えばいいじゃないか――と親切にその商品のリンクを張って返信したんだけど、よくわからないからCD屋で注文するよ――と。おいおい、いまどきCD屋で注文するやつなんていないぞ――と返信しようと思って、やめた。この友人はいまだに20世紀を生きているような男だし、こういう話をすると、そもそもインターネットとは?から説明しなければいけない。音楽の聴き方でいえば、CDをショップで買う人もいれば、アマゾンやヤフオクで買う人もいるし、iPodやケータイでダウンロードする人も、baiduやWinnyで落とす人もいる。何千円も払う人がいて、1円も払わない人がいる。それは音楽に対する考え方やモラルの違いもあるんだけど、まずは、知っているか知らないかの違いだろう。知っている方からすると、もったいないことしてるなあ――と思っちゃうんだけど、知らない方はべつに困ってるふうではないから、まあ、いいのか。

DVDで映画『ウディ・アレンの重罪と軽罪』(89年作品)を観た。毎度のことながら監督、脚本、主演はウディ・アレン。愛人をもてあます歯科医と、新しい恋に目覚めた映画監督が犯した《罪》をシニカルに描くヒューマン・ドラマ。ウディ・アレンらしい笑いはないけれど、それぞれの《罪》の結末は喜劇的といえなくもない。最後の最後に、人生とは選択の積み重ねだ――みたいな言葉があって、そこでこの作品の重みがぐっと増した気がした。近作の『マッチポイント』(05年)も同じような作品だけど、本作のほうがずっとよくできている。
最近なんだか忙しい。仕事だけじゃなくて、色んなやらなくてはいけないことが重なっているからだろう。仕事はどちらかというと暇な時期。今アパレル業界は来年の夏物の展示会をやっているところなので、私達製造業は展示会の結果がでてメーカーに洋服の発注が集まらないと始動しない。ただ展示会用サンプル製品につけるサンプルタグを作るのにちょっと忙しい。各1枚1000種とかあったりする。ちょっと泣きそうになる。ナイロンが2%含まれていようがポリウレタンが1%含まれていようが、そんなの本当に必要なのか!?という気持ちになる。私は生地なんかには関係ない仕事なので、その1%の重要性がわからない。1%でもそんなに変わるものなのかしら。そんなこんなでバタバタしているのに今週末は社会体育大会にむかで競争で出場。ほんとに雨降らないかしら。明後日明々後日日曜日と雨が降ればいうことなし。ムカデ競争は足は痛いわこけるとひどいわで若者しかやることができない。30代の女性陣が町内から集まってやるんだけど、ブーブーいいながら練習しているわりには当日は結構本気だ。そんなもんなんだけどね。無いにこしたことはないんだけど、もしもあるのなら去年3位だったので、今年は優勝を目指さなくちゃ。
アメリカでは金融安定化法案が否決され、ダウ平均株価は777ドル68セント安という史上最大の下げ幅を記録した。ただ「史上最大」といっても、パーセントでいえばたかだか7%弱。日経平均もたいして下がらなかったし、メディアが騒ぐほど市場は混乱していないように見える。ならばこのままいずれ落ち着くかといえば、そうはならないだろう。やっぱりどこかで、投機経済から実物経済へのシフトは起こるだろうし、ドルの基軸通貨体制も長続きはしないだろう。ただいまのところ具体的なスキームがないから、とりあえず公的資金を注入して混乱は収束させようと。なんでマネーゲームの失敗に血税を投入しなきゃいけないんだよ!――というのは解るが、いまはそんなことを言ってる場合じゃない。

佐藤尚之『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』(08年)を読了。いままではいわゆる「4マス」(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)に力があったので、広告はそこへ出しておけば間違いなかったんだけど、消費者とメディアの関係が大きく変わったことで、広告が届きにくくなった。これからの広告で必要なのは、広告と消費者との接点――コンタクト・ポイントを探し、そこでのコミュニケーションを「デザイン」することだと。とても勉強になった。広告関係者はもちろん読んでいるだろうけど、印刷や出版、放送などメディアに関わるすべての人は必読だろう。おすすめ。
麻生首相の所信表明演説を聞いて、ドン引きしてしまった。僕らはべつに自民党だろうが民主党だろうがどうでもいい。政局なんてどうでもいいのだ。麻生氏の言い方では、自民党は日本のため、国民のために法案を作っているけど、民主党が反対するせいで、良くなるものも良くならない。自民党は善、民主党は悪。だけど本当にそうだろうか。それならどうして民主党は議席を確保できるのだろうか。民主党に投票した人はみんな悪人だというのだろうか。それともみんな騙されたのだろうか。そもそも、自民党だろうが民主党だろうが、国民の代表のはずだ。ならば、民主党を敵視するということは、投票した国民をも敵視するということになるだろう。だけど僕らは、赤勝て白勝てのゲームに参加するために投票しているわけじゃない。それなら棄権する。

陣野俊史[編]『21世紀のロック』(99年)を読了。この本の発行年は1999年、つまりこれは20世紀に書かれた21世紀についての本なわけだが、こういう趣向はそれだけで興奮しちゃう。ロックの歴史はまだ50年ちょっと。プレスリーがいまのロックを聴いたらなんて言うだろう。スリップノットを見たらどう思うだろう。次の50年は? ボーカルがいて、ギターがいて、というバンド形態はいまのままだろうか。新しい楽器は出てくるだろうか。どんなジャンルが生まれ、どんなバンドがデビューするだろう。未来のユーザーは20世紀のロックをどのように聴くのだろう――。妄想はいくらでも広がりそうだが、本書にはそのような楽しい話はいっさい出てこない。やれロックは死んだだの、60年代に死んでいただの、はじめから死んでいただの、そういう暗い話ばっかり。どうして評論家や学者はこうシニカルな物言いしかできないんだろうか。ていうか、そもそも本書がおかしいのは、書名に「ロック」と打ち出しておきながら、ロックの話があまりに少ないこと。編者が悪いのか編集者が悪いのか解らないが、ここまで散漫な共著も珍しい。アマゾンで買ったんだけど、書店でパラパラしていたら絶対に買わなかった。