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	<title>ベイビーバギー　The official Baby Buggy website &#187; 吉田 真吾</title>
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	<description>金沢で活動するアマチュアのロックバンド、ベイビーバギーの日記</description>
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		<title>メトロノームは電子音楽の夢を見るか</title>
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		<pubDate>Sun, 07 Feb 2010 14:59:16 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>タイトルにとくに意味はない。定例のスタジオ練習。前回はリズム隊だけでメトロノームに合わせて練習したので、今回も引き続きメトロノームくんに参加してもらった。ドラマーならわかると思うが、ふだんクリックを聞く習慣がないと、それに合わせて叩くのはなかなか難しい。バンドで演奏するときはドラマーだけがヘッドホンでクリックを聞くので責任重大。ちょっとズレたと思って帳尻を合わせようとすると余計にグダグダになってしまったり、クリックに集中するあまりグルーヴ感のまったくないのっぺりとしたリズムになってしまったりするのだ。まして慣れない新曲。案の定、苦笑いの演奏になってしまった。昔よりはリズムキープはできるようになってきたのだけど、曲の起承転結においてスポード感を出したいところで実際に速くなっちゃうのだ。まあ、1曲を通してテンポは一定でなければならないというルールがあるわけではないが、スピード感は実際の速度ではなく体感速度で出すべきなのだろう。しばらくはメトロノームと一緒に練習していきたい。</p>
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		<title>映画の予算とおもしろさ――映画『テープ』</title>
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		<pubDate>Sat, 06 Feb 2010 14:59:22 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>上映中の映画『アバター』を観て、これまでとはまったく違う映像世界に「映画が変わった！」と感じた人は多いだろう。たしかに『アバター』は映画史においてメルクマールとなる作品だが、今後の作品がみんなこうなるわけではもちろんない。表現方法が違うとか技術レヴェルが高いとかいうそのまえに、投入したコストが桁違いなのだ。構想14年、製作期間4年、制作費2億7300万ドル。ふつうの作品でこれだけのコストはかけられないだろう。マネーをつぎ込んでいい作品ができるのはあたりまえだ——そういう意見もあるかもしれない。たしかにそういう側面もある。もしこの作品が従来の2D作品だったら、これほどまで話題になることはなかっただろう。だけど、誰でもこれだけお金をかければおもしろい作品が作れるというわけでもない。まあ、凡庸な話で申し訳ないが、ようは監督次第ということだ。</p>
<p style="width:97; float:left; padding:0.5em 1em 0.5em 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000TC7Q6/babybuggyoffi-22/ref=nosim"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21RJ7B3RTKL._SL160_.jpg" width="97" alt="テープ [DVD]" /></a></p>
<p>映画『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000TC7Q6/babybuggyoffi-22/ref=nosim">テープ</a>』（01年、アメリカ）は、リハーサル3週間、撮影1週間、登場人物はたったの3人、舞台はモーテルの一室——という驚くほど手軽に作られた作品。制作費の情報は見つけられなかったが、出演者のギャラをのぞけば超低コストだろう。監督はリチャード・リンクレイター、脚本・原作はステファン・ベルバー、出演はイーサン・ホーク、ロバート・ショーン・レナード、ユマ・サーマン。モーテルの一室でふたりの男がハイスクール時代の三角関係のことでモメ、そこにその女がやってきて――。設定もストーリーもいたってシンプル。ただ男女3人の会話だけで展開されていく。前半は男だけでダラダラしている感があるが、後半、女がやってきてから一気に緊張感がアップ。言った／言わない、やった／やらないのくだらない口論なのだが、3人の心情がひしひしと伝わってくる。まさに映画の醍醐味。近年の大作ブームに一石を投じる作品だろう。ユマ・サーマンの演技も見どころ。おすすめ。</p>
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		<title>Welcome to the Minichael&#8217;s Cafe</title>
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		<pubDate>Sun, 31 Jan 2010 03:52:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mobile</dc:creator>
				<category><![CDATA[吉田 真吾]]></category>

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		<description><![CDATA[昨夜は半年ぶりのライブ。今回は久しぶりということもあるし、新曲を4曲も演るということで、かなり頑張らなくちゃいけないライブだった。さらに会場がミニケルズカフェ。昨年の4月にミニケルはいったん幕を閉じ、マスターが替わってリ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨夜は半年ぶりのライブ。今回は久しぶりということもあるし、新曲を4曲も演るということで、かなり頑張らなくちゃいけないライブだった。さらに会場がミニケルズカフェ。昨年の4月にミニケルはいったん幕を閉じ、マスターが替わってリニューアルオープンしたわけだけど、リニューアルしてからははじめての出演となる。僕らはミニケルで生まれてミニケルで成長してきたのだけど、そこらへんの思い入れは<a href="http://www.babybuggy.info/wp/?p=3982">ここらへんを参照</a>。また、今回の主催は仲間のいたるくんで、彼はこれまでいくつかのバンドを掛け持ちしていたのだけど、メインの「らせん」に集中するということで、VOW WOWのコピーバンドとミスチルのコピーバンドを卒業するラストライブで、僕らはそのゲストに呼ばれたのだった。とにかく、重要なライブだったということだ。</p>
<p>いたるくんのバンドについてはいたるのブログに詳細が書いてあるので<a href="http://rasen.kitemi.net/e4986.html">それを参照</a>してもらうとして、僕らベイビーバギーはどうだったかというと、完全な練習不足にもかかわらず、それなりのことができたのではないかと、自分では思う。心配していた――かなり心配していたボーカルも最後の練習時よりずっと良くなっていて、さすがちゃんと合わせてくるなあと高西夫妻を見直したのだった。今回演った新曲は演奏順に「I Don&#8217;t Need Your Love」「Howl For You」「Love Ballade」「Fire For Desire」の4曲。昨年の後半にバタバタと作った4曲だ。今回のテーマはミネさんがMCで「愛」だといっていたけれど、まあそれもないわけではないが、僕としてのテーマは、ひとみさんに歌ってもらうことだった。だから4曲中の2曲はひとみさんがメインだし、他の2曲でもできるだけコーラスを入れてもらうようにした。これまで男女のツインボーカルをなかなか活かすことができず、ずっとそれが自分の課題で、今回の新曲についてもまだまだ不十分だと思うんだけど、そういうテーマのもとに作られた4曲だったわけだ。これについてはこれからも課題として取り組んでいきたい。</p>
<p>さて、ライブは超満員で、まあほとんどはいたるくんのお客さんだったと思うけど、とにかく来てくれたみなさんにはありがとう。いたるくんとバンド仲間にも、そしてミニケルズカフェにもありがとう。おかげさまで重要なライブで楽しく演奏することができた。ありがとう。</p>
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		<title>かつてはヒーローだった――映画『レスラー』</title>
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		<pubDate>Thu, 28 Jan 2010 14:59:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mobile</dc:creator>
				<category><![CDATA[吉田 真吾]]></category>

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		<description><![CDATA[プロレスは時代とともに大きく変わってきた。1953年にテレビ放送がはじまると力道山の人気とともにプロレスは国民的な娯楽となり、その後もアントニオ猪木やジャイアント馬場などの活躍もあり、1980年代まで人気を博した。しかし [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>プロレスは時代とともに大きく変わってきた。1953年にテレビ放送がはじまると力道山の人気とともにプロレスは国民的な娯楽となり、その後もアントニオ猪木やジャイアント馬場などの活躍もあり、1980年代まで人気を博した。しかし90年代になるとそれまでゴールデンタイムで放映されていたテレビ中継が深夜枠へ移動し、またK-1や総合格闘技などの人気もあり、しだにマイナーな存在になっていく。そして現在では「アメトーーク!」などのテレビ番組で芸人たちによってネタ的に扱われるようになってきた。プロレス自体が変わったわけではないが、それを見る人たちの目が変わってきたのだ。</p>
<p style="width:113; float:left; padding:0.5em 1em 0.5em 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UQVESY/babybuggyoffi-22/ref=nosim"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51t3KHi7i-L._SL160_.jpg" width="113" alt="レスラー スペシャル・エディション [DVD]" /></a></p>
<p>映画『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UQVESY/babybuggyoffi-22/ref=nosim">レスラー</a>』（08年、アメリカ）は、あるプロレスラーの引退を描いた作品。かつて人気レスラーだった主人公だが、いまではすっかり落ちぶれ、アルバイトをしながらプロレスを続ける生活を送っていた。ある日、長年のムリがたたって心臓発作を起こし、引退を決意する。それを機に長年疎遠だったひとり娘との仲を修復しようと試みるがうまくいかない。そして自暴自棄になった主人公は――。監督はダーレン・アロノフスキー、出演はミッキー・ローク、マリサ・トメイほか。不器用だがひたむきでストレートな主人公と、彼を取り巻く人たちの人間ドラマはとてもすばらしいが、なによりプロレスの本質をここまで描いた作品は他にないのではないか。プロレスをよく知らずに八百長だショーだという人がいるが、そんな人はこれを見ればプロレスのなんであるかがよくわかるだろう。それにしてもミッキー・ロークはいい仕事をした。傑作。おすすめ。</p>
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		<title>パクってるかもしれない――映画『シークレット・ウインドウ』</title>
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		<pubDate>Wed, 27 Jan 2010 14:59:16 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[吉田 真吾]]></category>

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		<description><![CDATA[作曲をしていて、いいフレーズができた！というとき必ず、でもこれ、なにかのパクリじゃない？と不安になる。自分でいいと思うものほど、この耳障りの良さは過去に聞いたことがあるからにちがいない――と思うわけだ。で、実際、よくよく [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>作曲をしていて、いいフレーズができた！というとき必ず、でもこれ、なにかのパクリじゃない？と不安になる。自分でいいと思うものほど、この耳障りの良さは過去に聞いたことがあるからにちがいない――と思うわけだ。で、実際、よくよく考えたらたしかにパクっていたということがよくある。故意にパクるのはさておき、無意識にパクるというのは、音楽にかぎらず、すべてのクリエイターにとって恐怖なのではないだろうか。</p>
<p style="width:115; float:left; padding:0.5em 1em 0.5em 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00064LI8S/babybuggyoffi-22/ref=nosim"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51EBQ3YVMEL._SL160_.jpg" width="115" alt="シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション [DVD]" /></a></p>
<p>映画『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00064LI8S/babybuggyoffi-22/ref=nosim">シークレット・ウインドウ</a>』（04年、アメリカ）は、そのような恐怖を描いている。ある小説家のもとにひとりの男が訪ねてきて、私の小説を盗作しただろうと詰め寄る。小説家はそれを否定して追い返すが、男は自分が書いたという原稿をおいていった。読むとたしかに瓜二つ。その後も男は執拗にやってくる。やがて小説家の愛犬が殺されるという事件が起きた。その後も続く事件。しだいに小説家は憔悴していき――。スティーヴン・キングの小説『秘密の窓、秘密の庭』を映画化したもので、監督はデヴィッド・コープ、出演はジョニー・デップほか。話は「盗作」をめぐって進んでいくのだけど、ストーリーの軸となるのはこの小説家と妻の夫婦関係で、ふたりは離婚の調停中にある。盗作を否定する証拠は別居中の妻のもとにあるが、妻はすでに別の男と同居中。さらに小説家は過去に実際に盗作をしたことがあって――という感じだ。原作は読んでいないからわからないが、映画としては残念ながらまったくおもしろくない。サスペンスとしては緊張感に欠けるし、人間ドラマとしては薄っぺらい。オチも凡庸。ただジョニー・デップはいい演技をしているので、ファンは楽しめるだろう。ファンじゃなければ見る必要はない。</p>
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